TOP＞公認会計士

サイト紹介

　高校生・大学生の皆さん！みなさんは、子供の頃にあこがれた職業「仕事」がありましたよね。
小学校の先生やケーキ屋さん、警察官、野球選手に芸能人などなど。
今はどうですか？ありますか？
　なりたい「仕事」は、大人になるにしたがって、現実的な目標に変わっていきます。
まわりの友人や先生の意見、親の夢など自分以外の色々な情報、なりたい仕事となれる仕事、
様々な条件が入ってきて、「いきなり聞かれても、すぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか？
　でも大丈夫、学生の皆さんには、まだ時間はあります。このサイトで、なりたい自分をしっかり探してください。
そして、今の社会の中で、自分の夢や希望を実現しようとすれば、「どのような資格や条件が必要か」などの
就職資格情報を手に入れてください。
　「学生必見！就職資格ガイド」は、学生の就職と資格取得について役立つ情報を載せています。
将来有望な職種を取り上げ、仕事の内容や必要な資格・取得方法などを紹介していますので、
あなたにとって価値ある資格を取得し、就職に活かしましょう。

スポンサードリンク

公認会計士

公認会計士　資格

職業・就職資格

仕事内容　
　公認会計士は、会計に関する高度な知識を持ち、企業の経営が会計の面から
スムーズに、健全に、誤りなく行われるよぅチェックする専門家である。
仕事内容は、大きく三つの業務に分けられる。
まず、企業がつくった決算書に誤りがないか、公正な会計が行われているかを
チェックする監査証明の業務である。
株式上場会社など、一定の条件を満たす法人には監査が義務づけられており、
これは公認会計士だけに許されている業務である。
二つ自は、決算や会計が正しく効率的に行われるように指導、
または代行する業務である。
三つ目は、企業や個人の税金問題に関する業務である。
公認会計士は、税理士登録をすることにより、その業務を行うこともできる。

取得方法
※平成18年度から新公認会計士試験が実施されている。
　公認会計士は、公認会計士法によって　定められた国家資格で、公認会計士・
監査審査会の実施する公認会計士試験に合格し、所定の実務を修了すると与
えられる資格である。
　平成15年5月30日に成立した改正公　認会計士法において、公認会計士監査
の充実・強化の観点から、下記のように公認会計士試験制度の見直しが行われた。
　
　　○受験資格の制限なし
　　○３段階5回だった試験体系を１段階　2回」に簡素化
　　○一定の要件を満たす実務経験者、専門職大学院修了者などに対する
　　　試験科目の一部免除
　　○短等式試験合格の有効期間（2年間）の設定
　　○論文式試験の有効期間（2年間）を設けた科目免除の導入
　　○業務補助等は、試験合格の前後を問わない

　【受験資格】
　　●短答式試験＝特に制限はない。
　　●論文式試験＝短答式試験試験合格者及び短答式試験免除者

　【試験科目】
　　●短答式試験：財務会計論（簿記・財務諸表論）、管理会計論、監査論、企業法
　　●論文式試験：（短答式試験に合格した者及び免除された者について行われる）
　　　必須科目＝会計学（財務会計論・管理会計論）、監査論、企業法、
　　　租税法　選択科目＝経営学、経済学、民法、統計学、から1科目

スポンサードリンク