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サイト紹介

　高校生・大学生の皆さん！みなさんは、子供の頃にあこがれた職業「仕事」がありましたよね。
小学校の先生やケーキ屋さん、警察官、野球選手に芸能人などなど。
今はどうですか？ありますか？
　なりたい「仕事」は、大人になるにしたがって、現実的な目標に変わっていきます。
まわりの友人や先生の意見、親の夢など自分以外の色々な情報、なりたい仕事となれる仕事、
様々な条件が入ってきて、「いきなり聞かれても、すぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか？
　でも大丈夫、学生の皆さんには、まだ時間はあります。このサイトで、なりたい自分をしっかり探してください。
そして、今の社会の中で、自分の夢や希望を実現しようとすれば、「どのような資格や条件が必要か」などの
就職資格情報を手に入れてください。
　「学生必見！就職資格ガイド」は、学生の就職と資格取得について役立つ情報を載せています。
将来有望な職種を取り上げ、仕事の内容や必要な資格・取得方法などを紹介していますので、
あなたにとって価値ある資格を取得し、就職に活かしましょう。

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簿記検定

簿記検定　資格

仕事内容　
　簿記とは、企業規模の大小を問わずに企業の財産の流れを決められた数表に
して、仕訳帳などの各種帳簿や書類を作成し、経営成績と財政状態を明らか
にする会計技術である。
　企業の経理部門においては最も活用できる資格といえる。経理部門は企業経
営の全般を把握する重要な部門であり、生産や販売、現金の収支、決済など、
会社の業務全般の情報が集まってくる。それをもとに営業活動について記録・
計算・報告するのが、簿記の技術に裏づけられた会計知識である。
また、ビジネスの基本であるコスト感覚を身につけることができるため、コストを意識
した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握することについても有用なため、
おいてもおおいに役立つ。
　また、厚生労働省による若年者への就職支援プログラム「YESプログラム」において
は、就職基礎能力として企業が採用するにあたり、重要視している資格の一つに
選定されているなど、取得するメリットは大きい。公認会計士や税理士等の国家資格
をめざす足掛かりや、他の資格・検定と組み合わせてのキャリアアップにも必須の
資格といえる。
　正式名称は「日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験」。
簿記会計の検定試験としては歴史・伝統および主催団体の信用度からも最も有名
かつ信頼のある試験である。

資格の取得方法
　日本商工会議所主催だけに企業の評価は高い。
入門者向けの4級から、大企業での会計指導能力を認められる1級まである。
初心者はまず4級から入り、多少の簿記の心得がある人は3級からめざすのが
通常のパターン。受験者数をみても3級が最も多く、年間で約30万人が受験申込み
をしている。
　1級合格者は、大学で経済学や法学関係を履修していなくとも、税理士試験および
公認会計士の受験資格を得ることができる。そのため、国家試験のキャリアパスとし
て位置付けられている。

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